開催日 | 発表者 | 演題 |
4/9 | 大池 智士 | 住民組織再編期にある過疎農山村にみた自治をめぐる葛藤 ―四万十市西土佐大宮地区を事例に― |
4/16 | 岩橋涼 | 有機農産物・特別栽培農産物の生産と流通 ―和歌山県の農業協同組合の取り組みを中心に― |
竹野 翔太郎 | 地域資源を守るための「遺産」とそれを取り巻く地域の人々 ―熊本県阿蘇地域の世界農業遺産登録をめぐる動きから― |
4/23 | 神崎 舞 | 水産練り製品の地域性の濃淡 ―品目別の比較から― |
5/7 | 村川 淳 | 貨幣流入は何を変えたのか?南米ペルー・ティティカカ湖の漁撈先住民社会における観光化と交易活動の再編についての一試論 |
岩島 史 | 戦後日本農村における民主化政策と女性の地位向上 ―1950−60年代の京都府旧熊野郡を事例に― |
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5/14 | 芦田 裕介 | 家族農業労働の編成におけるテクノロジーとジェンダー ―農業機械と男性性の結びつきに注目して― |
5/21 | 坂梨 健太 | 外国人技能実習生の変遷に関する一考察 ―熊本県におけるタイ人受け入れ農家を事例として― |
5/28 | 北村 也寸志 | 大阪市沿岸域漁民の漁場環境観と生存戦略 ―神戸市S地区の漁民を事例に― |
Kesinee Jirawanidchakorn | Resistance of the Peasants:Observing the Relationship between Former Communist Members and Redshirt Village Movment in the Northeastern Thailand | |
6/4 | 杉本 史生 | (博士論文進捗報告)食文化と里山をめぐる環境教育の教材・プログラム開発の基礎研究 ―教科書における農業の外部効果と農用林に関する記述調査を中心として― |
島 貴彬 | 沖縄社会の雇用・居住の流動性に果たす農村社会の再分配機能に関する研究 ―沖縄県国頭郡東村の事例― |
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6/11 | 小長谷 幸平 | 動物観の歴史に見られる「野生」の意味の考察 ―奈良のシカを事例に― |
6/25 | 中川康男 | 財産区の特徴的な運営事例に関する考察 ―地域住民の身近な自治組織として― |
阿部 友香 | 年季農業奉公人の主家決定・変更のプロセス ―山形県庄内地方を事例に― |
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7/2 | 一宮 真佐子 | 農村に注がれる「まなざし」と消費されるイメージ ―農政とポピュラーカルチャーにおける農村像に関する研究― |
Daisuke YASUI | Ethnic Food Business as Cultural Practice | |
7/16 | 大池 智士 | 農山村コミュニティ再編下における“外生的自治”の考察 ―高知県四万十川流域集落を事例に― |
神崎 舞 | ローカルなものとは何か ―高知県における水産ねり製品を事例に― |
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7/23 | 竹野 翔太郎 | 広島の観光資源と地域ブランドを考える |
7/30 | 岩橋涼 | 農産物の生産・供給をめぐるオルタナティブ性に関する研究に向けて ―AFNs研究と分析枠組みの検討― |
飯田 悠哉 | 投稿論文の検討 |
開催日 | 発表者 | 演題 | |
10/8 | 大池 智士 | (修論の進捗報告>)過疎農山村における新たな住民自治の検討 | |
10/15 | 林 和哉 | ベトナム産ロブスタ種コーヒーのフードシステムの実態 ―生産から輸出までの連鎖構造を中心に― |
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10/22 | 神崎 舞 | 地産地消の取り組みと地域の食文化 ―高知県の蒲鉾を事例に― |
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Christopher Laurent | Consuming the Local: Regional Cuisine and Rural Revitalization in Japan | ||
10/29 | 林 和哉 | ベトナム産ロブスタ種コーヒーのフードシステムの実態 ―生産から輸出までの連鎖構造を中心に― |
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11/05 | 大石 和男 | 全共闘運動という挫折と「帰農」 ―「鴨川自然王国」ならびにJ農場を通じた「自給」の展開― |
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11/12 | 芦田 裕介 | 農山村の空き家に関する社会学的研究に向けて | |
一宮 真佐子 | 農村に注がれる「まなざし」と消費されるイメージ ―農政とポピュラーカルチャーにおける農村像に関する研究― |
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11/19 | 小長谷 幸平 | メディアにみる都市の人々の動物観とその地域差 ―北海道のヒグマを対象に― |
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11/26 | 村川 淳 | ティティカカ湖における利水・治水・環境保全 | |
Zhao Yuting | 都市化と都市近郊農村の社会変動 ―大阪府の都市近郊農村地域を中心に― |
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12/3 | 北村 也寸志 | 大都市沿岸域漁民の生存戦略と「里海」 ―神戸市須磨浦地区の漁業活動を事例に―」 |
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中川 康男 | 山村地域と財産区に関する考察 ―その変遷と課題・現代的意義を探って― |
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12/10 | 神崎 舞 | ローカルフードの再検討 ―高知の水産練り製品を事例に― |
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大池 智士 | 住民組織の再編に農山村社会はいかに対応するか ―守りと攻めのはざまで― |
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12/17 | 阿部 友香 | 年季農業奉公人の主家決定・変更のプロセス ―山形県庄内地方を事例に― |
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小長谷 幸平 | クマに関する新聞記事からみる都市の人々の動物観の変化と地域差 | ||
1/7 | 岩橋 涼 | 紀ノ川農協における有機農業の取り組みに関する再検討 ―農民組合としての組織のあり方に注目して― |
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島 貴彬 | 沖縄の過疎地域における農業労働力の確保に関する研究 ―国頭郡東村の事例― |
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1/14 | 岩島 史 | 高度経済成長期農村における生活とジェンダー規範の変容 ―京都府久美浜町における農村女性政策の展開から― |
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Yuya Iida | Rural to Rural Migration: The Migratory Process of Filipino Workers for Seasonal Labor in the Japanese Agricultural Sector | ||
1/28 | 李 丹 | ライフコースから見た新世代女性農民工とその帰郷 ―中国華北南部M鎮における出稼ぎ女性の帰郷結婚と帰郷再就業― |
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Kesinee Jirawanidchakorn | Roles of Women in Northeastern Villages of Thailand since Cold War since Cold War Period Onwards: Forcusing on Periods of Communist Insurgency and Red-shirt Politics |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/10 | 谷口 顕矢 | (卒論報告)都市近郊農村における婚入女性のネットワークの形成とその役割 |
4/17 | 神崎 舞 | (卒論報告)山村集落における人的資源の変化と集落組織再編 ―高知県四万十町大正中津川地区を事例に― |
井上 早耶香 | (卒論報告)欲望と社会 ―社会を突き動かす欲望とその行方― |
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5/1 | 島 貴彬 | パインアップル依存の経済から離脱を促した政策要因の検討 ―沖縄県国頭郡東村を事例として― |
5/15 | 大池 智士 | 「過疎地域」の内実に迫る前段階 ―高知県四万十市西土佐地域に入るために― |
5/22 | 井澤 祐樹 | 観光資源としてでない過疎地での民俗芸能の活用 ―奥三河の花祭りを事例として― |
5/29 | 杉本 史生 | (博論進捗報告)食文化と里山をめぐる環境教育の教材・プログラム開発の基礎研究 ―教科書における農業の外部効果と農用林に関する記述調査を中心として― |
村川 淳 | 近代国家の制度拡充とアンデス先住民「共同体」 ―ティティカカ湖「ロス・ウロス」社会における身分証明書の普及をめぐって― |
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6/5 | 芦田 裕介 | (博論進捗報告)農業機械の開発・普及・利用過程に対する「モノ-人関係」の作用に関する農業社会学的研究 |
6/12 | 一宮 真佐子 | (博論進捗報告)農政とポピュラーカルチャーにおける農村像に関する研究 ―農村に注がれる「まなざし」とイメージ消費― |
6/19 | 岩島 史 | 農村民主化過程における農協婦人部と婦人教育政策 ―農村女性政策史の視点から― |
Kesinee Jirawanichakorn | Ecovillage as a Utopian Creation for Subsistence Economy in the midst of Modernity A case Study of Pun Pun Center for Self-Reliance in Thailand | |
6/26 | Greg de St.Maurice | Placing Agricultural Products via Kyoto Brand |
飯田 悠哉 | 高冷野菜作地帯における国内季節労働者と外国人技能実習生 ―農村労働市場の視点から― |
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7/3 | 阿部友香 | 若年奉公人の教育機会 ―山形県庄内地方の夜学を事例に― |
島 貴彬 | 沖縄の(農村)(零細)自営階層における参入と退出の論理 ―雇用部門との入れ替え性の高さに着目して― |
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7/10 | 大前 悠 | 韓国の帰農現象の人口移動としての特徴 |
瀬戸 徐 映里奈 | 「食の確保」からみるベトナム難民の定住過程 ―兵庫県姫路市を事例として― |
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7/17 | 井澤 祐樹 | 伝承主体にとっての「観光化」の論理 ―奥三河の花祭りを事例に― |
大池 智士 | 住民の認識は地域づくりの集落合意形成といかに作用しあうか ―高知県四万十市西土佐大宮地区を事例に― |
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7/31 | 神崎 舞 | 過疎集落の生存戦略 ―集落組織と集落活動の取捨選択に注目して― |
谷口顕矢 | 体験農園の課題と可能性 |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/2 | 大池 智士 | 集落住民は型の異なる合意形成をいかに受容するか ―高知県四万十市大宮地区を事例に― |
10/9 | 島 貴彬 | 戦後沖縄における小農階層の特徴と存立要因 |
10/23 | 飯田悠哉 | 高冷地における農繁期雇用労働の変容と外国人労働者(学会報告演習) |
10/30 | 李 丹 | 中国農村出稼ぎ女性の帰郷とジェンダーに関する実証的研究 ―ライフコースから見た河北地域M生態工業団地の若年女性の事例― |
11/6 | 大石 和男 | 農業本位の思想にみる「自給」という特質 |
11/13 | 安井 大輔 | 現代日本のエスニシティー ―横浜市鶴見区の沖縄文化― |
11/20 | 北村也寸志 | 大都市沿岸海域漁業の生存戦略とその社会的意義 ―神戸市漁協組合の漁業活動を事例として― |
一宮 真佐子 | (博士論文構想)農政とポピュラーカルチャーにおける農村像に関する研究 ―農村に注がれる「まなざし」とイメージ消費― |
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12/4 | 島 貴彬 | 財政支出が農業者の生計確保に与える影響とその評価 ―沖縄県国頭郡東村の事例― |
12/11 | 大前 悠 | 韓国農村における帰農者の生活とネットワーク |
阿部 友香> (文学研究科) |
年季農業奉公人の主家決定・変更のプロセス ―山形県庄内地方を事例に― |
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12/18 | 大池 智士 | 過疎地域振興の鍵を握る合意形成のありようを探る ―高知県四万十市大宮地区の事例から― |
1/8 | 谷口 顕矢 | 市民農園の展開における企業参入の意義とその検証(仮) ―株式会社アグリメディアを事例に― |
岩島 史 | 戦後農村女性政策と女性の動員 ―京都府久美浜町の社会教育政策、農協婦人部を中心に― |
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1/22 | 神崎 舞 | 画一化の中でのローカルな食 ―日常食としてのちくわ― |
Kesinee Jirawanichakorn | Draft of Research Direction; Resistance of Peasants | |
1/29 | 村川 淳 | 南米ペルー・アンデス地域における近代国家制度拡充と先住民社会の再編に関する研究 ―移動する先住民「ロス・ウロス」の観光化に伴う凝集を見据えつつ―(博士論文構想) |
飯田悠哉 | 高冷地農業における季節雇用の変容 ―長野県野辺山開拓地のおばさん・フリーター・フィリピン人― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/11 | 島 貴彬 | (卒論報告)石川県能登地方における専業農家の消費構造 |
4/18 | 井澤 祐樹 | (卒論報告)都市と農村の協働活動の影響と課題 ―一社一村しずおか運動を事例として― |
大池 智士 | (卒論報告)中国長江流域農村における労働力移動の実態に関する考察 ―江蘇省 開弦弓村の外来出稼ぎ労働者に焦点を当てて― |
4/25 | 関 健次郎 | マダガスカル中央高地におけるクーバの製造と販売に関する人類学的研究 |
5/9 | Kesinee Jirawanichakorn | The Study of Development and Challenges of "Alternative Community" in Thailand: Case Study of Pun Pun Center for Self-Reliance, Mae Taeng District, Chiang Mai Province |
5/16 | 小林 舞 (地球環境学舎) |
地域の農業と新規参入者 ―京都市左京区大原地区の事例― |
5/23 | Greg de St. Maurice | The Taste of 京都: 地域、味、ブランド |
5/30 | 飯田 悠哉 | 高冷地農村における農業雇用労働者の編成に関する研究 ―長野県南牧村の外国人技能実習生と国内季節労働者― |
6/6 | 宮下 芙美子 (人間・環境学研究科) |
岐路に立つ有機農業の現在:被災農家移転支援事業の取り組みから |
6/13 | 大前 悠 | 韓国社会における農村移住現象の展開過程と社会経済的背景 The Urban to Rural Migration and Socio-Economic Conditions in Korea |
6/20 | 坂梨 健太 (同志社大学グローバルスタディーズ) |
中部熱帯アフリカにおける小規模農民の農業と森林資源利用に関する研究 ―カメルーン南部のカカオ生産地域を事例として― |
6/27 | Kesinee Jirawanichakorn | Literature Review and Fieldwork Plan Ecovillage as Model for Sustainable Development: Case Studies of Pun Pun and Pathom Asoke |
村川 淳 | 博士論文の理論的視座を探る ―「接触領域」としてのアンデス先住民社会の動態解明へ向けて― |
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7/4 | 芦田 裕介 | 日本農村における農業技術変化をめぐるモノと人の関係の再編に関する社会学的研究 ―農業機械の開発・普及を事例として― |
7/11 | 瀬戸 徐 映里奈 | ベトナム難民の耕作放棄地利用からみる地域住民との関係形成 ―兵庫県姫路市を事例として― |
飯田 悠哉 | 日本農村におけるフィリピン人出稼ぎ 農業労働者の労働世界 ―長野県の高原野菜生産地を事例として― |
|
7/18 | 岩島 史 | 農村女性にとっての生活改善普及事業 ―戦後民主化過程における農村女性の「主体化」と動員をめぐる研究に向けて― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/10 | 飯田 悠哉 | 高冷地農村の農業労働力市場の成立と再編過程 ―野辺山における国内季節労働者から外国人技能実習生への連続と断絶― |
Kesinee Jirawanichakorn | Literature Review and Some Findings from Fieldwork ―Intentional Community as a Model of Pun Pun and Pathom Asoke in Thailand― |
|
10/17 | 大前 悠 | 現代韓国における農村移住現象の展開過程と農村移住研究への示唆 ―「帰農者」の移住に至る動機から― |
10/24 | 岩島 史 | 1950-1960年代の農村女性政策の地域における全体像と相互作用 ―京都府久美浜町を事例に― |
11/7 | 大池 智士 | 中山間過疎村落における居住者の生存戦略に関する考察 |
11/14 | 芦田 裕介 | 博士論文の進捗状況 |
11/21 | 坂梨 健太 (同志社大学グローバルスタディーズ) |
中部熱帯アフリカにおけるコミュニティ・フォレストの展開と地域住民の対応 |
11/28 | 関 健次郎 | 加工食品の消費に見る食の近代 ―マダガスカル中央高地における加工食品クーバの製造と販売を事例に― |
12/12 | Kesinee Jirawanichakorn | Intentional Community as a Model for Sustainable Development: Case Studies of Pun Pun Center for Self-reliance and Pathom Asoke Community in Thailand |
12/19 | Greg de St. Maurice | Place:A Theoretical Literature Review |
12/26 | 飯田悠哉 | 高冷地農村における農業労働市場の再編に関する研究 ―長野県野辺山地区の国内季節労働者と外国人技能実習生― |
1/16 | 瀬戸徐映里奈 | 「食の確保戦略」からみるベトナム難民の定住過程 ―兵庫県姫路市を事例として |
井澤 祐樹 | 観光資源としてでない民俗芸能の活用と伝承 ―奥三河の花祭りを事例として― |
|
1/23 | 村川 淳 | アンデス先住民社会の観光化とマイクロクレジット ―貨幣と手工芸品の流れに注目して― |
島貴 彬 | 「農的なもの」は誰のものか? |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/27 | 岩島 史 | 戦後生活改善普及事業における普及員の主体化 ―農村民主化における国家と農民のあいだで― |
白石 奈津子 (農業組織経営学) |
フィリピン・ミンドロ島・山地民集落における農家経営と農家 経営と農村開発の構造 ―農業協同プロジェクトの評価を中心に― |
|
5/9 | 李 丹 | 小城鎮における出稼ぎ帰郷女性の起業から見る中国農村地域の都市化(仮) ―中国華北地域M鎮を事例に― |
5/18 | 瀬戸 徐 映里奈 | 在日ベトナム系住民の生活における食の確保戦略 ―兵庫県姫路市を事例として― |
飯田 悠哉 | 外国人農業研修生・技能実習生の「背景」をめぐる諸相 ―構造的俯瞰と地域的文脈からの理解に向けて― |
|
5/25 | 大前 悠 | 調査報告と修士論文の課題 |
中山 大将 (文学研究科) |
樺太植民地社会における言論と生活 | |
6/1 | 越智 正樹 (文学研究科COE) |
災害復興50年の山村社会再編に関する地域社会学的研究 |
6/8 | 芦田 裕介 | 戦後日本における農業技術変化と農村社会の変容に関する社会学的研究 ―農業機械化の先進地域を事例として― |
6/15 | 一宮 真佐子 (文学研究科COE) |
農村とポピュラーカルチャーにおける農村像に関する研究 ―農村に注がれる「まざなし」とイメージ消費―(仮) |
6/22 | Kesinee Jirawanidchankorn | Creating Utopia in Asia Context? Case Studies on Ecovillages in Thailand |
6/29 | Steven R. McGreevy | Rural Japan Redux: Transitionining "back" to Sustainable Landscapes |
飯田 悠哉 | 「農業外国人技能実習生」をめぐる構造 ―長野県N地区のフィリピン人技能実習生を事例として― |
|
7/6 | 大前 悠 | 現代韓国における農村移住のパターン ―帰農現象から見る現代韓国人の「人生」への省察― |
7/13 | 阿部 友香 (文学研究科) |
奉公人からイエを見直す ―山形県庄内地方を事例として― |
網中奈美江 (文学研究科COE) |
(仮)「風評被害」農産物をめぐる生産者支援と安全性の判断 ―風評被害対策直売会での調査結果をもとに― |
|
7/20 | 村川 淳 | 「道路」と「間隙」 ―南米ペルー・ティティカカ湖における交通の再編とロス・ウロス社会の変容― |
坂梨 健太 | 中部熱帯アフリカにおける「農耕民」と農業生産の再検討 Review of "Cultivators" and Agricultural Production in Central African Forests |
|
7/27 | 李 丹 | 出稼ぎ経験から見る現代中国郷鎮地域女性のパーソナルネットワーク ―河北省邯鄲市馬頭鎮における事例分析より― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/12 | 阿部 友香 (文学研究科) |
非混住化地域における部落会の変容 ―山形県庄内地方S部落の会計記録・議事録より― |
10/19 | 李 丹 | 出稼ぎ経験から見る現代中国郷鎮地域女性のパーソナルネットワーク ―河北省邯鄲市馬頭鎮における事例分析より― |
大前 悠 | 現代韓国における逆都市化現象のパターンの解明 ―山村部農村と平野部農村における「帰農者」を事例として― |
|
10/26 | 芦田 裕介 | 農業機械と人の関わりから農業技術変化と農村社会の変容(再編)を考える ―岡山県岡山市興除地域における農業機械の開発・普及を事例として― |
11/2 | 飯田 悠哉 | はじめに〜仮説的な認識の前提(前回の報告から) |
11/9 | 張 正衡 (イリノイ大学 博士課程後期) |
むらおこしの変容 ―北海道・長万部の事例― |
11/16 | 阿部 友香 (文学研究科) |
農業奉公人再考 ―山形県庄内地方のイエを事例に― |
11/30 | Steven R. McGreevy | Rural Japan Redux: Transitioning "Back" to Sustainable Landscapes |
12/7 | 白石 奈津子 (農業組織経営学) |
学会報告と今後の研究相談 |
12/14 | 大前 悠 | 新自由主義下韓国における農村移住現象のパターンの解明 ―山村部農村と平野部農村における「帰農者」を事例として― |
李 丹 | 中国における「外出務工」女性の「回流」研究 ―ライフコースからみた河北省馬頭鎮の事例― |
|
12/21 | Kesinee Jirawanidchankorn | Emerging Communities in Thai Context: comperative Study of Traditional Villages and International Ecovillages in Thailand |
飯田 悠哉 | 長野県の集約的野菜作地帯における農業労働者の労働世界 ―家族「外」の労働の再編過程からみた考察―(仮) |
|
1/4 | 芦田 裕介 | 農業機械の特性についての考察 ―普遍と個別のせめぎ合い― |
1/11 | 村川 淳 | アンデス先住民社会における貨幣の流入と交易の再編 ―漁撈狩猟採集民「ロス・ウロス」社会の観光化を糸口として― |
瀬戸 徐 映里奈 | 在日ベトナム難民の「食の確保戦略」からみる定住化過程と現状 ―兵庫県姫路市を事例として― |
|
1/18 | 岩島 史 | 1950-60年代における農村女性政策の展開 ―生活改良普及員のジェンダー規範に着目して― |
網中 奈美江 (文学研究科COE) |
放射能汚染が懸念される地域の農産物の購入をめぐる倫理的決断 ―「物語的思考形態」という視点から― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/14 | 大前 悠 | [卒論報告] 市場開放下における韓国稲作農業の政策課題 ―2005年以降の新制度と構造調整の検討― |
4/21 | 飯田悠哉 | [卒論報告] 日本農業における「外国人労働者」の存在についての研究 |
李 丹 | 出稼ぎ労働に見る中郷農民の血縁、地縁、業縁関係 ―農村若年女性出稼ぎ労働者を中心に― |
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4/28 | 長谷川滋大 | 縁故米が形成する「縁故」関係に関する考察(仮) |
小田 雄一 | 〈食〉はいかにして近代をつくったか ―ユダヤ教の食事規定を基点として |
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5/12 | 安永 賢治 (地域環境経済学) |
「参加型開発」における現地住民の生活の存続とプロジェクトの存続 |
藤田克章 | 有機農業技術から見る有機農業の多様性に関する研究(仮) ―京都府の有機農業者を事例として― |
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5/19 | 瀬戸 徐 映里奈 | 在日ベトナム系住民の自給的農業からみる食文化(仮) ―兵庫を事例として― |
芦田 裕介 | 農業機械普及における「関係」の販売 ―岡山県津山市での農業機械販売の事例から― |
|
5/26 | 岩島史 | 戦後日本の生活改善普及事業における「自主性」のあり方 ―手記の分析から― |
Steven R. McGreevy | 危機存亡の農村部にクールベジタブル ―バイオ炭エコブランド農作物と日本地域再生― |
|
6/2 | 北村 也寸志 | 都市沿岸海域に「里海」の構築は可能か ―神戸市S地区の漁業者への調査を手がかりに― |
中山 大将 (文学研究科) |
戦後開拓における解散部落と不可視化された人々 | |
6/16 | 村川 淳 | [調査報告] 軍登録からアンデス先住民社会の現在を考える |
大石 和男 | 日本の農本的思想にみる概念定義とその変遷 | |
6/23 | 馮 沖 (経営情報会計学) |
中国におけるとうもろこし生産流通現況 ―中国吉林省を事例分析として― |
坂梨 健太 | 中部アフリカ熱帯雨林における「焼畑農耕民」の再検討 ―カメルーン南部における「バンツー系農耕民」ファンを事例に― |
|
6/30 | 野々村 真希 (農業組織経営学) |
家庭における食品ロスの原因解明 |
7/7 | 網中 奈美江 (農業組織経営学) |
有機農産物の提携をめぐる関係性と信頼(仮) |
藤田 克章 | 有機農業技術の実態に関する研究(仮) | |
7/14 | 安永 賢治 (地域環境経済学) |
現物支給・SHG型マイクロクレジットにおけるグループレンディングの機能(仮) |
津島 美琴 (農業組織経営学) |
住民自体の地域づくりによる農山村再建の可能性に関する研究 ―長野県・阿智村を事例にして― |
|
7/21 | 長谷川 滋大 | 縁故米による人間関係への影響に関する考察(仮) |
瀬戸 徐 映里奈 | 在日ベトナム系住民の自給的農業からみる食生活の維持(仮) ―兵庫(姫路)を事例として― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/6 | 藤田克章 | 有機農業運動とは異なる「有機農業」の実態に関する研究(仮) |
10/13 | 瀬戸 徐 映里奈 | 在日ベトナム系住民の地域社会における「生活戦略」 ―食生活を主軸として― |
長谷川 滋大 | 縁故米が日本の米の生産に与える影響について(仮) | |
10/20 | 中山 大将 (文学研究科) |
中国江蘇省農村調査報告 |
10/27 | 安永 賢治 (地域環境経済学) |
現物融資・SHG型マイクロクレジットにおける自助努力と援助 ―インド・タミルナドゥ州ナッタム地区の乳牛とミシンのプロジェクトに注目して― |
山田 くるみ (農業組織経営学) |
若年女性の農業への新規参入過程と就農後における障壁とメリット | |
11/10 | 馮 沖 (経営情報会計学) |
吉林省におけるとうもろこし農家の生産販売概況調査 |
11/17 | Steven R. McGreevy | The old and new peasantries in upland Japan: local knowledge, rural resettlement, and repeasantization |
11/24 | 坂梨 健太 | カメルーン南部の焼畑農耕民による土地利用 ―アグロフォレストリーを参照項にして― |
村川淳 | 「道路」と「間隙」 ―南米ペルー・ティティカカ湖における交通の再編とロス・ウロス社会の変容― |
|
12/1 | 大前 悠 | 韓国における帰農・帰村制作と帰農者の様相 ―進捗状況と予備調査の報告― |
李 丹 | 非農業就業に見る中国農村地域女性のパーソナルネットワーク ―河北地域H市M鎮を事例に― | |
12/8 | 山田 くるみ (農業組織経営学) |
若年女性の農業への新規参入過程と就農後における障壁とメリット |
瀬戸 徐 映里奈 | 在日ベトナム系住民の「食」をめぐる生活戦略 ―兵庫県姫路市を事例として― |
|
12/15 | 長谷川滋大 | 稲作農家が行う縁故米についての考察 |
安永 賢治 (地域環境経済学) |
現物融資・SHG型マイクロクレジットの効果 ―インド・タミルナドゥ州ナッタム地区の乳牛・ミシンのプロジェクトに注目して― |
|
12/22 | 藤田克章 | 有機農業への転換農家における生産と販売の展開と農業観 ―京都府を事例にして― |
Kesinee Jirawanidchankorn | Traditional Knowledge and Sustainability: A Comparatibve Study of Agricultural Rituals and Beliefs of Rural Communities in Japan and Thailand |
|
1/12 | 芦田 裕介 | 農業技術普及における農業機械メーカー販売員の役割 ―岡山県津山市の事例から― |
飯田 悠哉 | [修論構想] 農業外国人技能実習制度の研究 ―制度来歴の検討と「研修生労働市場の研究」に向けた考察― |
|
1/19 | 岩島 史 | 戦後生活改善普及事業における農林省の〈自主性〉言説の分析にむけて ―分析枠組みと概要― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/8 | 瀬戸 徐 映里奈 | [卒論報告]ラオスにおける染織業の現状と展望 |
4/15 | 長谷川 滋大 | [卒論報告]日本型フードバンクシステムの構築に関する考察 |
萩原 真悠 | [卒論報告]新規参入農業者にみる生活意識とネットワーク ―「やまと心農縁」のメンバーを事例として― |
|
4/22 | 藤田 克章 | [卒論報告]東北地方の契約講に関する研究 ―宮城県大崎市鳴子町鬼首地区軍沢集落を事例として― |
津島美琴 (農業組織経営学) |
[卒論報告]中山間地域等直接支払制度における集落協定の継続を規定する諸要因に関する研究 ―京都府福知山市・三岳集落協定を事例にして― |
|
5/13 | 岩島 史 | 日本人の「農村開発援助」 ―ライフヒストリー法を用いて― |
中山 大将 | 樺太拓殖移民社会経済史 | |
5/20 | 鈴木 隆洋 | 自主的なネットワークとしての農商工等連携がもたらすもの |
山田 くるみ (農業組織経営学) |
農家への婚入女性の地域での溶け込み過程 | |
5/27 | 一宮 真佐子 (京都大学大学院文学研究科・研究員) |
[博士論文進捗状況報告]農政とポピュラーカルチャーにおける農業・農村像に関する研究 ―農村に注がれる「まなざし」とイメージ消費―(仮) |
6/3 | 范 利 (比較農史学) |
戦後中国江西省における土地制度と改革との比較研究 |
大石 和男 | サブシステンスからみる戦後日本の農本思想 | |
6/10 | 越智 正樹 | [博士論文進捗状況報告]被占領期西表島の開発政策 |
6/17 | Steven R. McGreevy | Conceptualizing Knowledge in Rural Japan ―Uncertainties, Contradictions and their Relevance to Sustainable Rural Development― |
杉本 史生 | 中学校「農業教科書」における造林・林業記述の変化 ―1949年と1961年検定済教科書比較― |
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6/24 | 芦田 裕介 | 戦後日本の農業機械普及において中間エージェントが果たした役割についての考察 |
坂梨 健太 | カメルーン南部熱帯雨林における共同労働 −焼畑農耕とカカオ生産のつながり― |
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7/1 | 野々村 真希 (農業組織経営学) |
日本における食品廃棄問題と解決策 ―食品の消費・賞味期限および販売期限の設定と消費者の鮮度志向の視点から― |
村川 淳 | 南米ペルー、ティティカカ湖における国家動員の諸相とアンデ先住民社会の変容 ―漁業プロジェクト、国立保護区、国民登録― |
|
7/8 | 鈴木 隆洋 | 農的イメージをまとった商品の流通とその背景、影響 ―中小醸造業を事例として― |
北村 也寸志 | 都市海浜域と漁業のゆくえ ―神戸市須磨浦の漁業者を事例として― |
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7/15 | 岩島 史 | 戦後日本農村における生活改善普及事業の再検討 ―誰にとっての「改善」だったのか― |
7/22 | 友澤 悠季 | [博士論文進捗状況報告]飯島伸子における「環境社会学」の射程 ―公害・環境概念の再検討にむけて― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/7 | 鈴木 隆洋 | 都市・地方酒造業の生き残り策としての契約栽培の実態を調査する |
岩島 史 | 戦後農村生活改善普及事業における「普及」の論理と「改善」の論理 | |
10/14 | 津島 美琴 (農業組織経営学) |
[学会報告準備]中山間地域等直接支払制度における集落協定の継続を規定する諸要因に関する研究 ―京都府福知山市・三岳集落協定を事例にして― |
10/21 | 芦田 裕介 | 農業機械の普及過程におけるメーカー販売員と農家の相互関係についての考察 ―岡山県津山市の事例から― |
本田 恭子 (経営情報会計学) |
混住化農村における資源管理体制への非農家の参加状況とその位置付けに関する考察 ―兵庫県福崎町の農業用排水路とため池の管理を事例に― |
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10/28 | 小林 祐也 | 学生の「主体形成経験」を軸とした農村フィールドワークの教育機能の考察 ―実践共同体への参加に基づいて― |
11/4 | 越智 正樹 | 博士論文進捗状況報告 地域開発・資源管理における場所への注目 |
11/11 | 一宮 真佐子 (京都大学大学院文学研究科・研究員) |
博士論文進捗状況報告 農政とポピュラーカルチャーにおける農業・農村像に関する研究 〜農村に注がれる「まなざし」とイメージ消費〜(仮) |
11/18 | 藤田 克章 | 農業を通して人間と自然の関係を考える |
范 利(比較農史学) | 革命後中国の土地問題と土地制度に関する歴史 | |
11/25 | 野々村 真希 (農業組織経営学) |
日本における食品ロスの削減方法の模索 ―食品に対する消費者の認識と行動の分析を通して― |
12/2 | 岩島 史 | 開発における“自発性”の再考 ―戦後日本の農村生活改善を事例に― |
山田 くるみ (農業組織経営学) |
若年女性の農業への新規参入過程での障壁とメリット | |
12/9 | 鈴木 隆洋 | 日本酒製造業者における酒米調達の意義と契約栽培 |
友澤 悠季 | 博士論文進捗状況報告 飯島伸子における「環境社会学」の射程 ―公害・環境概念の再検討にむけて An Historical Analysis about Iijima Nobuko's Lifework :to Restructing the Meaning of "KOGAI"(Historical Name of Environmental Pollution in Japan) |
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12/16 | Steven R.McGreevy | Knowledge Dynamics and Farming Modes in Upland Hamlets in Japan: Resettlement, Repeasanization, and the Prospect of Revival 中山間地域集落の知恵ダイナミクスと農業形式 |
1/6 | 大石 和男 | 戦後農本主義論の確立に向けた農本主義概念の再検討 |
1/13 | 瀬戸 徐 映里奈 | 姫路における在日ベトナム人の生活と農業 |
長谷川 滋大 | 地域での食糧扶助の歴史について | |
萩原 真悠 | マクロビオティックについて | |
1/20 | 中山 大将 | 〈農〉の中のネイション、ネイションの中の周縁 |
北村也寸志 | 神戸市須磨浦漁業調査報告 ―「豊かな海ときれいな海」― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/9 | 岩島 史 | [卒論報告]タンザニアに暮らす日本女性のライフ・ヒストリー ―近代化と援助を考える― |
山田 くるみ (農業組織経営学) |
[卒論報告]エコツーリズムへの地域住民のまなざし ―滋賀県高島市新旭町針江の「かばたツアー」の事例から― |
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4/16 | 芦田 裕介 | モノを通して見る現代農村の生活変容の考察 ―岡山県津山市勝北地域の事例から― |
Steven R. McGreevy | Researching a Sustainable Future―Beginnings in Ecological Living | |
4/23 | 鈴木 隆洋 | 修士論文について |
高木 佑輔 | 修士論文構想 | |
4/30 | 坂梨 健太 | カメルーン南部熱帯雨林における民族関係の変容 ―カカオ生産における農耕民ファンと狩猟採集民バカ |
飯澤 菜穂 (国際農村発展論) |
中国における食品認証制度について ―無公害農産物、緑色食品、有機食品の比較から― |
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5/7 | 田頭 佳奈 | オランダの水管理における水管理委員会(waterschappen)の位置付け |
5/14 | 大原 桃 | 修士論文に向けて 農村地域における高齢者福祉 |
小林 祐也 | 修論構想報告 大学授業のフィールドワークにおける学びに対する視座(仮称) ―京都文教大学文化人類学科での「プロジェクト・ウオプル」を例にして― |
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5/21 | 村城 徹 | 有機農業と「慣行」農業の関係 ―ミクロ有機農業運動体内部における「慣行」へのまなざしに着目して― |
奥井 崇弘 | 在外会社の在内財産の戦後整理について | |
5/28 | 中山 大将 | 樺太における篤農家顕彰事業 ―植民地・農業・天皇― |
6/4 | 末岡 友行 (農業組織経営学) |
新自由主義的グローバリゼーション下のコーヒー小農民の生存戦略 ―メキシコチアパス州を事例にして― |
6/11 | 安永 賢治 (地域環境経済学) |
中国における内発的発展論の展開 ―鶴見和子氏の内発的発展論の検討を通じて― |
一宮 真佐子 | ポピュラーカルチャーにおける農村の身体表象の分析 ―女性向けマンガ作品内での描写に着目して― |
|
6/18 | 田頭 佳奈 | オランダの水管理委員会における住民参加の意義(仮) |
池本 裕行 (比較農史学) |
修士論文構想 The plot of master thesis | |
6/25 | 村川 淳 | 「物々交換」と「エキゾティズム」 ―ペルー・アンデス地域における人類学研究の批判的検討― |
友澤 悠季 | “1980年生まれ”からの「公害」再考 ―飯島伸子の環境社会学にそくして― |
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7/2 | 村城 徹 | (仮)農業観の可能性を考える ―「有機農業」と「慣行」農業の関係に着目して― |
高木 佑輔 | 修士論文テーマと今後の課題 The Master's Thesis and the Plan for it | |
7/9 | 大原 桃 | 農村高齢者介護をめぐる高齢者とその家族の意識(仮) |
奥井 崇弘 | 在外会社の敗戦後処理 ―三中井を事例として― |
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7/16 | 小林 祐也 | 大学授業におけるフィールドワークのもつ教育的意味に対する視座(仮称) ―京都文教大学文化人類学科での「プロジェクト・ウオプル」を例にして― |
10/8 | 高木 佑輔 | 企業の森林整備活動が地域にもたらすもの |
大原 桃 | 農村高齢者の生活を支える家族・集落・福祉サービスの現状 | |
10/15 | 村城 徹 | 農業者にとっての有機農業 |
田頭 佳奈 | オランダにおける水環境管理への住民参加の意義 ―オランダの水管理委員会を事例として― |
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10/22 | 奥井 崇弘 | 三中井百貨店の盛衰に見る植民地政策 |
中山 大将 | 学会発表予行演習(日本村落研究学会) 樺太における篤農家顕彰事業 ―植民地・農業・天皇― |
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10/29 | 飯澤 菜穂 | 夏休みの調査報告と今後の方針について |
越智 正樹 | 八重山戦後開拓集落における母村との関係の変容 ―西表島住吉集落の事例― |
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11/5 | 鈴木 隆洋 | 経過報告 |
坂梨 健太 | カメルーン南部熱帯雨林におけるカカオ農民の労働力確保・維持に関する一考察 | |
11/12 | 岩島 史 | 開発援助においてなぜ“開発”が前提とされるのか |
Steven R. McGreevy | Traditional Satoyama Knowledge, Retro-Innovation, and Regime Change : Using Knowledge from the Past for Sustainable Rural Development in Japan | |
11/19 | 池本 裕行 (比較農史学) |
天保期紀州における一地主の土地集積過程と小作慣行 |
山田 くるみ (農業組織経営学) |
農村への婚礼女性と地域社会との関係 | |
11/26 | 大石 和男 | 初期農本主義研究にみる「農本主義」の概念規程 |
12/3 | 高木 佑輔 | 地域社会における企業の森林整備活動の意義 |
小林 祐也 | 大学授業での学生のアイデンティティ変容を軸としたフィールドワーク学習効果の考察 ―フィールドワーク学習への「参加」概念の視点から― |
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12/10 | 田頭 佳奈 | オランダにおける水環境管理への住民参加の意義 ―ラインラント水管理委員会を事例として― |
村城 徹 | 新規就農者における農業観の変容にみる「新しい有機農業運動」論への批判的視座 ―岡山県瀬戸内市牛窓町の事例から― |
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1/7 | 村川 淳 | 移民の境界 ―アンデス先住民社会を事例として― |
北村 也寸志 | 博論組み立てのための先行研究論文の批判的検討 | |
1/14 | 安永 賢治 | 開発援助とその思想 |
友澤 悠季 | 飯島伸子の「社会学者」としての歩み ―1958-1968に着目して― |
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1/21 | 鈴木 隆洋 | イエメン人の労働力移動とその影響 ―石油ブームから湾岸まで、構造改革後と現在の状況― |
芦田 裕介 | 農業機械についての社会学的考察 | |
1/28 | 一宮 真佐子 | 農政とポピュラーカルチャーにおける農業・農村像に関する研究 ―農村に注がれる「まなざし」とイメージ消費― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/18 | 村城 徹 | 卒業論文「哲学と宗教にかかわる近代以降の農業の意味づけー福岡正信を中心にー」発表と今後について |
高木 佑輔 | 卒業論文「地域ブランドとしての湯浅醤油」報告と今後について | |
4/25 | 奥井 崇弘 | 卒業論文「昭和初期における近江商人観―三中井百貨店を事例として―」報告と今後について |
大原 桃 | 卒業論文「福祉施設における園芸活動の意義と効果」報告と今後について | |
5/9 | 池本 裕行 (比較農史学) |
近世山間地農村における土地所持と商品経済 ―紀伊国海部郡梅田村を事例として― |
水田 隆太郎 (比較農史学) |
農家の世帯戦略と老人労働 ―戦間期日本の事例― |
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5/16 | 小林 祐也 | 修論構想報告 小学校の授業における農業体験の教育的価値の再検証(仮称) |
5/23 | 杉本 昌大 | 修士論文進捗状況報告 景観保全活動から見た各行為主体の視点とその変化(案) |
5/30 | 村川 淳 | フィールドワークの可能性を考える ―『土地所有の政治史ー人類学的視点』の批判的相対化から― |
6/6 | 越智 正樹 | 八重山開拓村落における領域認知および「共同性」の研究に向けての視座 |
6/13 | 友澤 悠季 | 戦後日本における「公害問題」の理論的再構成 ―運動と知識人における<論争史>を手がかりに― |
6/20 | 坂梨 健太 | 中部アフリカ熱帯雨林における小規模農民の実践の消失 |
平井 誠 | 今日における農業者運動の意義−社会運動論からのアプローチ−の批判的検討 | |
6/27 | 一宮 真佐子 | 農村における「身体」の表現 ―矢口高雄『おらが村』シリーズを題材として― |
中山 大将 | 樺太白米食撤廃論におけるナショナル・アイデンティティ | |
7/4 | 杉本 昌大 | 修士論文進捗状況報告「文化的景観の保全をめぐる各行為主体の枠組み分析」 |
7/11 | 小林 祐也 | 修論計画報告 「ハイパー・メリトクラシー」に社会に向けた、農業高校での専門科目授業での「能力」の獲得(仮称) |
10/10 | 杉本 昌大 | 文化的景観を形成してきた伝統的な生業の持続性 ―滋賀県近江八幡市を事例として― |
10/17 | 田頭 佳奈 | オランダ留学報告 |
10/24 | 柴野 憩 (比較農史学) |
修士論文経過報告 転業開拓団事業と「柏崎村」開拓団(1945.8まで) |
張 暁妮 | Transformation of Management Model in Chinese Nature Reserves | |
10/31 | 中山 大将 | 投稿論文「樺太米食撤廃論における<周辺>のナショナル・アイデンティティ」草稿および博士論文へのプラン |
11/7 | 越智 正樹 | 八重山戦後開拓集落における領域形成 ─地域管理のレジティマシーと領域認識との関連について─ |
11/14 | 一宮 真佐子 | ポピュラーカルチャーにおける農村の身体表象 |
11/28 | 保木本 利行 (山形大学農学部助教) |
戦後の山形県における地域社会変容と農民運動の社会史 ―資本による地域社会の包摂過程と、そのもとでの農民的対抗諸実践の経緯から― |
12/5 | 杉本 昌大 | 重要文化的景観地域における行政の政策と伝統的産業の存続との関連 ―近江八幡市を事例として― |
12/12 | 池本 裕行 (比較農史学) |
近世地域社会の研究動向と課題 ー紀州藩を事例としてー |
柴野 憩 (比較農史学) |
「柏崎村」開拓団の記憶 ―慰霊碑建立運動と体験者の語りをめぐって― |
|
12/19 | 奥井 崇弘 | 植民地時代の朝鮮における日本人商人 ―近江商人三中井を事例として― |
村城 徹 | 修士論文に向けて ―有機農業の何を見るか― |
|
1/9 | 杉本 史生 | 小学校社会教科書第5学年における農業の「外部経済」記述の変遷 ―文部省と民間2社の著作教科書を事例に― |
高木 佑輔 | 企業の社会貢献活動と農村の繋がり | |
1/16 | 大原 桃 | 修士論文の構想 ―農村地域における高齢者福祉― |
田頭 佳奈 | 修士論文に向けて オランダにおける水資源管理のありかた | |
1/30 | 北村 也寸志 | 分断される海 ―西宮市甲子園浜を事例に― |
友澤 悠季 | 戦後日本における公害反対運動史研究の課題を考える ―広田湾開発計画をめぐる人々の動きを手がかりに― |
|
2/6 | 大石 和男 | 現代農業の農本主義分析にまつわる方法論の検討 |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/26 | 柴野 憩 (比較農史学) |
[卒論報告]「満州」転業開拓団のオーラルヒストリー ―第11次「柏崎村」開拓団の歴史と現在― |
杉本 昌大 | [卒論報告]山間地農村における産業構造の変遷 | |
5/10 | 田頭 佳奈 | [卒論報告]地域社会における資源利用の変化とリスク管理 ―因島市の林野火災を事例として― |
小林 祐也 | ファーマーズマーケットの持つ教育的価値の検証 | |
5/24 | 北村也 寸志 | かつお節焙乾用薪材の供給の現状とその将来-鹿児島県南薩地区を中心に- |
5/31 | 中山 大将 | 修士論文計画 北方殖民地における旧京都帝国大学および京都大学と地域社会の関係性 ―「地域史」の構築に向けて― |
村川 淳 | 南米ペルー、ティティカカ湖のウロス島および湖岸集落における調査方針 ―境界が画定されるということを巡って― |
|
6/14 | 坂梨 健太 | 調査データ整理と次回調査へ向けて ―今日の状況下での村人の活動― |
佐藤 あゆ子 (森林・林業政策学) |
山村におけるソーシャル・キャピタルに関する一考察(仮) | |
6/21 | 一宮 真佐子 | 農村表象における「真正性」言説 ―マンガ『夏子の酒』を題材としたテクスト分析― |
6/28 | 野田 政志 | (仮題)チョコレートが社会に与える影響について |
平井 誠 | 今日における農業者運動の意義 ―社会運動論からのアプローチ― |
|
7/5 | 大畑 伸悟 | 荒神社及び八幡神社の2神社と地域の相互規定に関する一考察 ―奈良県野迫川村池津川地区― |
江南 健志 (文学研究科) |
林業従事者の生活史的考察 | |
7/12 | 水田 隆太郎 (比較農史学) |
家族経済と児童労働-戦前期日本農家世帯の事例- |
7/19 | 中山 大将 | 修士論文計画 旧京都帝国大学樺太演習林に映じる大学と地域社会の関係性 ―演習林研究および樺太研究の見地から― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/4 | 坂梨 健太 | カメルーン南部の農耕民Fangの複合的な生業活動 |
10/11 | 大畑伸悟 | 荒神社における信仰者集団の領域変化に対する一考察 |
10/18 | 田城 志明 (経営情報会計学) |
現代社会のアソシエーション的ユートピア-フランスとフィリピンにおける協同組合の社会的地位- |
小林 祐也 | 学校教育における農業体験の理論的枠組みに対する一考察 ―ヨーロッパと日本の労作思想関連史の視点から― |
|
10/25 | 中山 大将 | 修士論文経過報告 樺太白米食撤廃論をめぐる言説の分析と旧京都帝国大学樺太演習林資料の実証的価値 (研究テーマ:大学および知識人と植民地樺太地域社会との関係性) |
11/1 | 一宮 真佐子 | 現代マンガにおける農業・農村の表象分析 ―産業問題から「田舎暮らし」への視点変化― |
11/15 | Kwanchean Buadaeng (チェンマイ大学) |
Social Organizations among the Karens in Thailand |
11/22 | 村川 淳 | 近代法領域における法的位置づけを求める先住民 ―先住民共同体「ウロス・チュジュニ」の権利主張の再定位― |
11/29 | 友澤 悠季 | 戦後日本の「技術者運動」への接近 ―「現代技術史研究会」周辺― |
12/6 | 坂梨 健太 | (仮題)カメルーン南部熱帯雨林のカカオ農耕民と狩猟採集民の関係 ―貨幣経済の中での贈与交換の意義― |
12/13 | 大畑 伸悟 | 神社のむら運営への役割の変化 ―宗教法人化を軸に―(仮) |
12/20 | 小林 祐也 | 修士論文構想報告 ケルシェンシュタイナーの教育思想と職業教育との関係についての考察 (研究テーマ:学校教育における農業体験の価値の批判的考察(仮)) |
中山大将 | 修士論文 樺太白米食撤廃論における周縁性の<克服>と<回避>(仮) | |
1/10 | 柴野憩 | 修士論文準備報告 「満州」転業開拓団・「柏崎村」開拓団をめぐって |
北村也寸志 | 都市海浜利用のレジティマシー ―兵庫県西宮市甲子園浜を事例として― |
|
1/17 | 杉本 昌大 | 修士論文準備報告 開発と保全の合意形成プロセスへのアプローチ |
奥野 武彦 | 平安王朝貴族の浄土教信仰と美意識―平等院鳳凰堂・浄土教・藤原道長― 高等学校における総合学習の一環としての地域研究(京都府宇治)のための試論 |
|
4/20 | 中山 大将 | 卒論「旧京都帝国大学樺太演習林林内殖民地の農業形態」の発表、卒論批判と今後の展望 |
野田 政志 | 卒業論文「外国産ワインのフードシステム分析〜ワインの価格形成を中心に〜」の概要と卒業論文から得られた今後の課題 |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/27 | 大畑 伸悟 | 卒業論文『そば事業と荒神がむらづくりに果たした意義−桜井市笠地区を事例にして−』 |
坂梨 健太 | 卒論発表「焼酎ブームの下における球磨焼酎の現状と展望」 | |
5/11 | 西野 拓郎 | 卒業論文報告『協同組合の本質と農協(JA)の現代的課題に関する一考察』、卒論の反省と今後について |
佐藤 あゆ子 | 卒業論文『コミュニティ・マネジメントにおけるジェンダー分析』の発表・卒論の反省・今後の方向 | |
5/25 | 辰巳 和子 | 修士論文構想「構造調整下におけるタンザニア綿花流通の変遷について」 |
6/1 | 村川 淳 | 無題(ペルー調査報告) |
6/8 | オガジ・グレース | Comperative analysis of co-operative and non co-operative farmers in MBAITOLI local government area of IMO state,NIGERIA |
6/15 | 友澤 悠季 | 飯島伸子を「読む」こと ―なぜなんのために、いかにして読んでいくか― |
平井 誠 | 現代における農業者運動に関する一考察 | |
6/22 | 一宮真佐子 | マンガにおける農業・農村の描かれ方 ―少女マンガの場合― |
越智 正樹 | エコツーリズム?ポスト・エコツーリズム? ―「住民の主体性」論から読み解く問題の所在― |
|
6/29 | 辰巳和子 | 修士論文における調査の概要(タンザニア調査に向けて) |
7/6 | 杉本史生 | 農業に関する教育の指導者に関する一考察 ―小学校における「総合的な学習の時間」を中心として― |
7/13 | 竹下智子 | 開発援助における「参加」の難しさと、計画における「社会的公正性」の実現に向けた課題(仮) |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/5 | 竹下 智子 | 環境紛争における「非当事者」達の発言権とその展開過程 ―川辺川利水訴訟を題材に― |
10/12 | 辰巳 和子 | タンザニアでの調査について・今後の論文の方向性について |
10/19 | オガジ・グレース | THE EFFECT OF POPULATION GROWTH ON RURAL AGRICULTURAL DEVELOPMENT,FOOD PRODUCTION AND INDUSTRALIZATION IN NIGERIA |
11/9 | 友澤 悠季 | 飯島伸子を現在に呼び込むことの意味あるいは無意味について ―労働の場、身体の場からの撤退を手がかりに― (投稿論文「飯島伸子における『被害構造論』の射程−「健康破壊」への視座を中心に」の自己批判を兼ねて) |
11/30 | 村川 淳 | 無題(ペルー調査報告と修論の展望) |
12/14 | 竹下 智子 | 開発問題における「当事者」性の所在(仮) ―ダム反対運動を素材として― |
12/21 | 村川 淳 | 近代法下における伝統とその権利主張に関する一考察 ―ペルー・ティティカカ湖の先住民「ウロス」を事例として― |
1/11 | 中山 大将 | 無題(「京帝大樺演におけるコロニアリズムと京大北演のポストコロニアル性」ほか) |
越智 正樹 | 小泉構造改革下におけるエコツーリズムの制度化 | |
1/18 | 坂梨 健太 | カメルーン調査報告−Zouatou・村の生業について |
杉本 史生 | 環境教育のねらいと農業・食料に対する社会認識形成 ―初等・前期中等教育のカリキュラム構成調査の意味づけ― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
5/12 | 竹下 智子 | 有機、特別栽培農産物の取引における生産地配慮のあり方 |
辰巳 和子 | WTOと発展途上国 | |
5/19 | 中村 聡 | 自然卵養鶏の現状と今後の課題 ―大規模養鶏と比較しながら― |
森 亜紀子 (比較農史学) |
過疎地域へのIターン ―富山県利賀村の事例から― |
|
6/2 | 野間 万里子 (比較農史学) |
近代日本における肉食受容基盤とその形態 ―東京・横浜地域での牛鍋ブームを素材にして― |
安岡 健一 (比較農史学) |
戦後開拓を考えるために | |
6/9 | 一宮真佐子 | 一農村像としての“田園空間”概念に関する考察 |
6/16 | 松本文雄 (特別参加) |
入山権思想と近郊里山の環境保全に関する実証研究 ―高砂市内の2集落の麓畑耕作者を事例として考察する― |
6/23 | 兵藤亜沙 (農業組織経営学) |
フェアトレードの普及における課題 |
三輪 さち子 (農業組織経営学) |
修士論文構想「有機農産物」の価値の多様性の検討 | |
6/30 | 大石 和男 | 農村女性ネットワークの活動展開と食の安全性問題 ―エンパワーメントから脱エンパワーメントへ― |
7/7 | 千葉 吉史 (農業組織経営学) |
「農村」が描き出すものの意味に関する断章 ―修士論文の問題点から、その展開に向けて― |
杉本 史生 | 環境教育をテーマとした教員研修を担う環境NPO等の条件について ―大阪府の環境学習人材支援事業を事例として― |
|
7/14 | 友澤悠季 | 滋賀県を見つめるという作業について |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/6 | 友澤 悠季 | 象徴としての擬人化されたびわ湖 ―文化的価値の投影について― |
10/13 | 竹下 智子 | 開発事業への多様な主体の参加に向けた課題 ―川辺川ダム開発問題を事例に― |
10/27 | 三橋 源一 | 技能の変遷に関する考察 ―上総堀りを事例として― |
11/10 | 杉本 史生 | 農業に関する教育の研究課題 ―日本の義務教育における実践意義と課題に着目して― |
11/24 | 安岡健一 (比較農史学) |
外にでて、人の話を聞いていく ―ある戦後開拓の部落で聞いたこと― |
12/1 | 中村 聡 | 『自然卵養鶏を通して見る食の安全性について(仮)』に向けて |
12/8 | 友澤 悠季 | 修士論文構想 ≪「公害」から「環境」へ ―転轍機はどこで作動するか― |
12/15 | 辰巳 和子 | 修士論文におけるテーマと今後の展望について |
1/12 | 千葉 吉史 (農業組織経営学) |
「生き難さ」の中で ―都市・農村のスケーターたち― |
1/19 | 兵藤 亜沙 (農業組織経営学) |
フェアトレードの普及における課題 ―認証制度の評価と「フェアトレード」の意義の再考― |
1/26 | 森 亜紀子 (比較農史学) |
修論のテーマ設定に向けて |
4/23 | 村川 淳 | 「サイエンス」と「エスノ・サイエンス」 |
友澤 悠季 | 「環境保全型農業」と「食品の安全性」の概念の関係 ─滋賀県環境こだわり農産物認証制度を事例として─ |
開催日 | 発表者 | 演題 |
5/7 | 山野 勇気 | 観光産業としてみたグリーンツーリズム(のための下準備) |
5/14 | 千葉 吉史 (農業組織経営学) |
「アングラ」にみる体系化される力と「疎外」の在処 ―「アングラ」フォークを事例として― |
5/21 | 伊藤 淳史 (比較農史学) |
農民道場から農業大学校へ ─農林省系施設教育における「戦後改革」─ |
5/28 | 三橋 源一 | 『上総堀り』を用いた自立支援型開発 ─ブラジル半乾燥地域ノルデスチを事例として |
6/4 | 一宮 真佐子 | 「農村」と「田園空間」の関係性 ―「過去」の復元・保存は「現在」につながりうるか― |
6/11 | 杉本 史生 | 環境教育から「食と農に関する学習」への眼差し ─京都府公立A中学校を事例として─ |
6/25 | 野間 万里子 (比較農史学) |
「明治初期の牛鍋流行をめぐることども」 |
7/2 | 山野 勇気 | 日本におけるグリーンツーリズムとは何か ─美山町にもたらした影響を事例にして─ |
7/9 | 絹川 智史 | 食糧安全保障に関する言説の時系列的分析 ─1972年〜1986年― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/22 | 一宮 真佐子 | 「田園空間」とは何か |
10/29 | 杉本 史生 | 中学校における「環境教育」としての栽培活動の実際 ─京都府公立A中学校の事例研究 |
11/5 | 千葉 吉史 (農業組織経営学) |
(修士論文テーマ)構築される「農村問題」における主体性に関する一考察(仮) ―滋賀県甲良町における学生セミナーの分析を手がかりとして― |
11/12 | 原山 浩介 | 戦後日本における消費者層の成立と変遷 ─消費者運動の展開をふまえて─ |
11/19 | 村川淳 | 谷口集落における集落営農のあり方をどのように解釈するかをめぐって |
11/26 | 三橋 源一 | 京都における上総掘りの変遷 ─京都府伏見における上総掘り職人の足跡を事例として─ |
12/3 | 野間 万里子 (比較農史学) |
牛鍋ブームとそれを支えたもの─政策・ウシ飼養のあり方─ |
12/10 | 友澤悠季 | 『まちづくり』という営み ─石川県珠洲市を事例に─ |
12/17 | 越智 正樹 | 「オレは地元じゃない」 ─環境紛争における地元表象の多重性に関する考察─ |
1/21 | 千葉 吉史 (農業組織経営学) |
無題(修論中間報告) |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/17 | 千葉吉史 (農業組織経営学)td> | 農業水利のありかたをめぐる空間論的考察 ─近江八幡市水郷地帯における景観保全事業を通じて─ |
山野 勇気 | 過疎地における移住者受け入れ制度の効果と課題 ─京都府美山町「美山ふるさと株式会社」を事例として─ |
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5/1 | 山崎 崇裕 | 聞き取りをもとにした学校給食の現状について |
野間 万里子 (比較農史学) |
明治から昭和初期における食生活の近代化 ─食材と調理法を中心に |
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5/8 | 大石 和男 | 「スグキ」はどこからきたか ─実体と名称の交錯史─ |
5/15 | 杉本 史生 | 初等・中等教育における環境教育の授業実践に関する一考察 ─活動内容の質的充実化に関する理論的基礎づけを求めて─ |
5/22 | 越智 正樹 | 協議参加者としての「地元」の束縛性 ─西表島における農地開発問題を事例として─ |
5/29 | 松田 凡 (京都文教大学) |
博士論文の構想 アフリカにおける国家と地域経済システムに関する経済人類学的研究 ─エチオピア南西部オモ川下流平原のムグジ人の事例から─ |
6/5 | 高村 竜平 | 済州道における墓地の造成と管理 |
6/12 | 中田 英樹 | 「ポストモダン人類学」とマヤ系先住民の農業経済史 ─「一枚」のグァテマラ先住民素朴画からの問いかけ─ |
6/19 | 三橋 源一 | 上総堀りの変遷 |
6/26 | 一宮 真佐子 | エコミュージアムの視点から見た田園空間博物館事業の問題点 ─長浜市を事例として─ |
7/3 | 山崎 崇裕 | 無題(『農業と経済』誌にみる食農教育の事例について) |
7/10 | 酒井朋子 (比較農史学) |
Portadownのオレンジ・マーチ |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/2 | 山崎 崇裕 | 「食農教育」にまつわること |
10/9 | 杉本 史生 | 中等教育における環境教育と地域社会との関連性について ―京都府公立A中学校の事例研究― |
一宮 真佐子 | 田園空間博物館事業とエコミュージアム ─農業農村整備事業の限界と可能性─ |
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10/23 | 原山 浩介 | 戦後消費社会の形成と消費者運動 |
10/30 | 酒井朋子 (比較農史学) |
北アイルランド・ユニオニズムの「過去の使用」 ─「ユニオニズムの歴史」における「ソンムの戦い」の位置づけについて─ |
11/6 | 高村 竜平 | 植民地朝鮮および大韓民国における墓地問題の展開過程に関する研究 |
11/13 | 越智 正樹 | 竹富町民は町をどのように認識しているか ─役場移転問題への町民意見の言説分析を通して─ |
11/20 | 千葉 吉史 (農業組織経営学)td> | 修辞された農村観に対する考察 |
山野 勇気 | レジャー産業としてみたグリーンツーリズム事業とディズニーランドとの比較 | |
11/27 | 山崎崇裕 | <地場産農産物を学校給食に使用する>取り組みの現状と今後の展開 ─大阪府南河内郡河南町を事例として─ |
12/4 | 渡邊 洋之 | 総動員と野生生物 ─日本におけるヌートリアの移入─ |
12/11 | 野間 万里子 (比較農史学) |
明治初期の獣肉食 |
開催日 | 発表者 | 演題 |
5/9 | 三橋 源一 | ワラ文化の衰退にみる労働の変化 ―滋賀県朽木村を事例として― |
杉本 史生 | 中等教育における環境教育の社会的支援に関する実証的研究 ―京都府の国立中学校と公立中学校の事例に基づいて― |
|
5/16 | 一宮 真佐子 (食料・環境政策学) |
農業農村整備事業の視点の変化から見た田園空間博物館事業の政策的意義(仮) |
山崎 崇裕 | 地域ブランド牛乳製造の現状と今後の方向 ―京都府美山町「美山牛乳」を事例として― |
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5/23 | 酒井 朋子 (比較農史学) |
卒論報告 イギリス植民地支配とマレー農村 |
越智 正樹 | 「エコファシズムはファシズムか」試論 | |
5/30 | 野田 和宏 | 卒業直前期における農高生の農業観・農業高校観 ―卒業直前最後の授業における農高生の作文から― |
濱田 美来 | ネットワーク・コミュニティとリアル・コミュニティ | |
6/13 | 中田 英樹 | マヤ系先住民コミュニティへのコーヒー資本主義の浸透をめぐる研究 ―グァテマラ中西部山岳地帯のサン・ペドロ・ラ・ラグーナを事例として― |
6/20 | 原山 浩介 | 「社会運動」とどう向き合うか Alberto Melluciの議論を手がかりにして |
7/4 | 渡邊 洋之 | 博士論文構想 近現代日本におけるクジラと人間とのかかわりに関する歴史社会学的研究 |
野田 和宏 | 「遊び」からみた農業教育概念 | |
7/11 | 越智 正樹 | 大富土地改良西工区の顛末 |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/3 | 越智 正樹 | 「序論」序論 ―2001年修論への遙かなる旅路との遭遇Episode・:拡張子をさがせ― |
10/10 | 濱田 美来 | 農業者によるインターネット産直 ―バーチャル八百屋を事例として― |
野田 和宏 | 新規就農者が語る「農業すること」の意味(仮題) ―「農業従事者」としてのライフストーリーより― |
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10/17 | 杉本 史生 | 中等教育における環境教育の社会的支援に関する実証的研究 ―京都府の国立中学校と公立中学校の2校の事例に基づいて― |
三橋 源一 | ワラ文化の衰退にみる労働の変化 ―滋賀県朽木村を事例として― |
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11/7 | 大島 康典 | 場所と経験 ―新潟県南魚沼郡湯沢町のリゾート開発を事例として― |
11/21 | 渡邊 洋之 | 経験の交錯としての暴動 ―「東洋捕鯨株式会社鮫事業場焼き打ち事件」の分析― |
11/28 | 越智 正樹 | 協議参加者としての「地元」の束縛性 ―西表島における農地開発を事例として― |
濱田 美来 | 個人農業者のインターネット利用 ―バーチャル八百屋に参加する農家を事例として― |
|
12/5 | 野田 和宏 | 「農業(言語)」についての考察、それによってもたらされる「農業」の可能性について |
12/12 | 一宮 真佐子 | 「田園空間博物館事業」に関する問題の抽出 |
大石和男 | 創られた伝統、込められるアイデンティティ ―上賀茂産スグキへのこだわり― |
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1/16 | 原山浩介 | 消費者による「有機農業運動」の歴史的位置づけと消費者運動の可能性 |
1/23 | 酒井朋子 (比較農史学分野M1) |
北アイルランドにおける「宗派」のカテゴリー |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/26 | 越智 正樹 | 西表島における開発と保護のあり方 ―「地元民」の多様性と農地利用― |
野田 和宏 | 農業高校の農業教育に関する研究 | |
5/10 | 濱田 美来 | 都市と農村との新しい関係 ―グリーン・ツーリズムの可能性― |
5/17 | 吉見 真由子 | 農村における女性のグループ活動への参加 ―京都府八木町女性対策委員会参加者への聞き取りを通して― |
5/24 | 藤野 正也 (森林/林業政策学) |
国民の求める森林 |
藪根 浩司 | コンヴァンシオン理論が流布する必然性について | |
5/31 | 國府寺 彩 (比較農史学) |
修士論文構想(18世紀ヨーク砂糖園の奴隷労働) | 6/7 | 鶴田 格 | 中部タイ農村の宗教儀礼にみる芸能的側面 |
6/14 | 黒田 真 | タンザニア農村における富者の交際範囲 ―イリンガ州イランバ村のM氏の事例― |
6/21 | 原山 浩介 | 有機農業運動における二つの局面 ―運動の方向性と可能性をめぐる一考察― |
6/28 | 保木本 利行 | 戦後近代化農政再編調整期における新しい農業運動の展開構造の分析 |
7/5 | 渡邊 洋之 | 「焼き打ち」、そして「運動」を記述するための準備的考察 |
大石 和男 | 流通する<農業のおもしろさ> ―懸賞作文における自己呈示像の受け止め方、呈示の仕方― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/4 | 藪根 浩司 | フランスの条件不利地域の農業経営 ―アリエ県― |
10/11 | 吉見 真由子 | 農村女性の社会進出と地域で「住む」ということ |
10/18 | 野田 和宏 | 農業観に関する因子的検討、及びそれを用いた各教育機関生徒にみる農業認識の考察 |
10/25 | 鶴田 格 | 音楽の商業化に関する考察 ―中部タイの民謡を事例に― |
11/1 | 越智 正樹 | 西表島農業開発問題に対する環境社会学的考察 |
11/8 | 濱田 美来 | 日本におけるグリーン・ツーリズム振興の意義 ―岐阜県下呂町での農業体験を通して― |
11/15 | 原山 浩介 | 消費者の有機農業史 ―運動の持つ影響力の変化をめぐって― |
11/29 | 國府寺 彩 (比較農史学) |
農園監督者たちが見た奴隷 ―ジャマイカ・奴隷制砂糖プランテーションの事例― |
12/6 | 吉見 真由子 | 農村における女性の社会参加と地域への定着 |
12/13 | 藪根 浩司 | フランス条件不利地域の農業経営者の変化 ―アリエ県― |
1/24 | 保木本 利行 | 無題(自らの社会認識をめぐるフレームワークの実験的な提示) |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/28 | 藪根 浩司 | 現代フランス農政の動向と展望 ―新農業基本法の考察を通して― |
5/12 | 進藤 眞人 | 権力の暴力から弱者を守る措置とはなにか? ―諫早湾干拓事業の先に見えるもの― |
5/26 | 小西 友宏 | 無題(農業への新規参入者における現状分析) |
鶴田 格 | 中部タイにおける農村芸能の発展に関する人類学的研究 ―都市と農村の相互作用による文化の発展の過程― |
|
6/9 | 黒田 真 | タンザニア、イリンガ州高地農村における商業的トマト栽培ブームの進展過程 ―トマト栽培者の社会経済的性格を中心に― |
6/16 | 大石 和男 | 「農業」を纏う者の自己提示像について |
6/23 | 張 玉林 | 転換期の中国における国家、基層幹部と農民(1978〜1998) |
6/30 | 渡邊 洋之 | 近代日本における鯨肉食の普及過程について |
7/7 | 原山 浩介 | 有機農業をめぐる運動史的考察(仮題) ―修士論文リライトの作業仮説として― |
7/13 | 進藤 眞人 | 巨大公共事業に対する民主的制御措置の必要性 ―国営諫早湾干拓事業の先に見えるもの― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/13 | 小西 友宏 | 農村へのIターンに関する現状分析(仮題) |
10/20 | 進藤眞人 | 地域開発に於ける意思決定過程の問題 ―国営諫早湾干拓事業の先に見えるもの― |
11/10 | 大滝真俊 (比較農史学) |
明治馬政と馬耕の普及について |
11/17 | 吉見真由子 | 農村におけるグループ活動について |
重岡 徹 | 現代日本農村における空間秩序の再編と景観形成についての社会学的研究 ―「美しいむらづくり」の論理と課題― |
|
12/1 | 渡邊 洋之 | 産業・保護・天然記念物 ―クジラ類の指定をめぐって― |
大石 和男 | 農業の「おもしろさ」は如何にして記述されるか ―ヤンマー農機株式会社の懸賞作文入選作を通じて― |
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12/8 | 進藤 眞人 | 地域開発に於ける意思決定過程の問題 ―国営諌早湾干拓事業から見えるもの |
1/12 | 藪根 浩司 | 青少年教育における農村体験学習の果たしうる役割について ―日仏の政府プロジェクトの比較を通して― |
1/12 | 原山 浩介 | 有機農業をめぐる運動の展開と変貌 |
1/19 | 谷 真澄 | トルコ共和国における「少数民族問題」 |
2/2 | 鶴田 格 | 社会主義の思想はスワヒリ語でどのように表現されているか |
黒田真 | 農村出身者の都市への移住・定着過程を支える社会関係 ―タンザニア、ダルエスサラームの青果卸売商人の生活史調査より― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/22 | 小西 友宏 | 新規転入者と農山村自治体の対応 ―美山ふるさと株式会社の役割― |
進藤 眞人 | 「巨大開発の構造と民主的コントロール」の構造 | |
5/6 | 原山 浩介 | 「多様な生」が交錯する場としての捉え直し ―和歌山県南部川村における聞き取り調査から― |
5/13 | 野上 高治 | 地域と生活者とを取り結ぶ中間媒介組織(仮題) ―沖縄本島北部農村地域における「共同店」の事例から― |
安養寺 一顕 (食料・環境政策学) |
食品廃棄物の発生量に関する分析と予測 | |
5/20 | 中田 英樹 | 内発的発展論が作り出す空間 ―リベラリズムとネイティヴィズムの交錯― |
宮田 和子 (食料・環境政策学) |
野菜に含まれる栄養素量の変動要因に関する一考察 ―総合生産性指数によるアプローチ― |
|
6/3 | 鶴田 格 | 独立後タンザニアにおける国民的文化の形成 ―ポピュラー音楽、スポーツ、政治― |
6/10 | 黒田 真 | ダルエスサラーム青果市場の卸売業者dalai ―農民との関係を中心に― |
6/17 | 大石 和男 | 農業系教育機関の系譜と現状 ―長野県中野市出身者との関わりを通じて― |
6/24 | 谷真 澄 | ラズ;交錯する民族アイデンティティと地域アイデンティティ |
張 玉林 | 日常的抵抗から暴力的抵抗へ(仮題) | |
6/30 | 平井 誠 | 新食糧法下での銘柄米産地における米生産調整 ―新潟県南魚沼郡六日町を事例として― |
大島 康典 | 日本の農村? ―言説の流用/空間の領有― |
|
7/15 | 原山 浩介 | 有機農産物の市場化/今日の有機農業運動が持つ意味についての考察 ―神戸の「食品公害を追求し安全な食べ物を求める会」を事例として― |
馬場 洋太 | 農村空間についての存在論的問い ―灰塚ダム生活再建地調査報告part2― |
|
野上 高治 | 沖縄村落の地域振興活動に伴う地域住民の新たな「共同店」意識のあり方 ―沖縄本島東村字慶佐次区を事例として― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/21 | 野上 高治 | 沖縄村落における「経済的仕掛け」としての共同店 ―東村慶佐次区の事例および国頭村奥字誌『奥のあゆみ』を手掛かりとして― |
原山 浩介 | 有機農業運動における目的とオルターナティブ性に関する考察 ―「社会運動としての有機農業」という視点から― |
|
11/4 | 馬場 洋太 | 集落空間計画におけるモダニズムの混迷 ―灰塚ダム生活再建地の事例による考察― |
11/8 | 渡邊 洋之 | 渡瀬庄三郎の自然観 ―奄美大島をめぐる環境問題の研究:その2― |
11/18 | 進藤 眞人 | 湿地保護の環境政策 ―国際法と国内法の整合性― |
小西 友宏 | 無題(美山町調査に向けての中間報告) | |
11/25 | 張 玉林 | 村落自治 転換期における中国国家・農民関係の再編(仮題) |
12/2 | 黒田 真 | タンザニア農村における階層化過程と商業的野菜生産 ―イリンガ州イランバ村を事例として― |
12/2 | 中田 英樹 | 内発的発展論を纏うということ |
12/16 | 野上 高治 | 沖縄村落における「経済的仕掛け」としての共同店 |
馬場 洋太 | モダニティ支配のなかで「農村」を創出するということ ―灰塚ダム生活再建地の事例による考察― |
|
原山 浩介 | 有機農産物をめぐる取り組みにおける言説の規範性 ―「食品公害を追放し安全な食べ物を求める会」を事例として― |
|
1/13 | 谷 真澄 | トルコの少数民族問題 ―ラズを事例にして― |
大石 和男 | 担い手問題論に関する方法論の問題 ―多層パースペクティブの存在根拠または担い手論を扱う大石のライフヒストリーとして― |
|
1/20 | 鶴田 格 | 「沿岸の人」と「内陸の人」 ―サッカーチームの分裂にみる東アフリカの都市化 |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/23 | 野上 高治 | 玉野井芳郎の思想研究 ―近代を相対化する思想― |
馬場 洋太 | 過疎町村と広域行政 ―広島県比婆郡東城町及び神石郡豊松村の事例― |
|
5/7 | 原山 浩介 | 河川を軸とした都市と農村の関係 ―横浜市とその水源たる山梨県道志村の事例から― |
5/14 | 大島康典 | 銘柄米産地の転作対応とムラ規範 ―地理的空間の差異化をめぐる共同体論の再検討― |
5/28 | 渡邊 洋之 | アイデンティティをめぐる闘争 ―豊田市政研究会の運動と地域の日常― |
6/4 | 鶴田 格 | ダルエスサラームのアフリカ系住民居住区における「遊び」と「政治」 ―カリアコ地区を中心とした社会史の一断面― |
6/11 | 黒田 真 | タンザニア・イランバ村のトマト栽培 ―2年後の変化― |
6/18 | 高村 竜平 | 墓参の中の想起と贈与 ―墓に見る家の姿― |
6/25 | 張 玉林 | 転換期における農村「官僚集団」の拡張 ―塔山郷を中心にして― |
6/25 | 大石 和男 | 担い手問題に付随した口述データ取り扱いに関する私論 ―農業者にとっての<対話>のもつ意味― |
7/2 | 中田 英樹 | 開発される対象としての農村/地域活性化というプロセスへの記述 ―“開発”言説の固有な一形態として“活性化させる(activate)”という言説を対象化するために― |
谷 真澄 | トルコ共和国における紅茶生産の需要と階層化 | |
7/9 | 寺口 瑞生 | 環境保全型地域振興の研究(仮) ―「交流」と「共生」の社会学― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/8 | 大島 康典 | 村落共同体の再検討 ―農村記述の時系列的考察― |
10/15 | 渡邊 洋之 | 社会運動における「我々」の形成と展開 |
10/29 | 高村 竜平 | 事例と比較という方法の再検討 ―有賀喜左衛門を手がかりに― |
11/5 | 馬場 洋太 | 紀州梅の産地形成過程と今後の展開 |
11/12 | 原山 浩介 | 南部川調査をめぐって ―内側から見た南部川の梅生産の展開― |
11/26 | 野上高治 | カール・ポランニーの考えた市場経済と社会 ―主著『大転換』における二重の運動から― |
黒田 真 | タンザニア農村社会における富者をめぐる力学 | |
12/3 | 陳 嘉適 | 経済発展段階における農業保険制度の変容 ―日本と中国広東省の比較を通して― |
12/17 | 大島 康典 | 村落共同体論の空間論的考察 ―「市民社会」論を手がかりにして― |
1/12 | 張 玉林 | 転換期の中国における基層幹部の拡張と農民負担 ―江蘇省T郷を手がかりに― |
1/14 | 中田 英樹 | 歴史を構成する時間と、トラウマを構成する時間 ―歴史学批判としてのラカン的主体― |
大石 和男 | 農業者の自己呈示像のもつ意味 |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/24 | 大島 康典 | 資本主義社会システムと共同体言説 ─生活権をもとにした限界地農林業の再編に向けて─ |
5/8 | 佐野 和茂 | 農村の内発的発展とエコミュージアムの役割に関する研究 ─岩手県東和町の事例─ |
5/15 | 平井 誠 | 地域内の世論形成に関する一考察 ─意見、発話が言説となるプロセスの解明─ |
5/22 | 黒田 真 | タンザニア農村部における商品作物生産の展開過程に関する一考察 ─イランバ村におけるトマト栽培を例に─ |
5/29 | 高村 竜平 | 墓と墓参とイエ |
6/5 | 大石 和男 | 担い手の再生産にみる主観的価値の継承 |
6/12 | 中田 英樹 | 市町村における地域社会運動を捉え直すために ─さまざまな運動の重層的交錯の一過程として活性化運動を記述することが必要であるために─ |
6/19 | 張 玉林 | トウ小平時代の中国における国家・官僚と農民 |
6/26 | 渡邊 洋之 | 「文化論」とアイデンティティをめぐる考察への準備作業 ─「捕鯨文化論批判」を通して─ |
7/3 | 谷 真澄 | トルコ共和国における紅茶産業の危機の歴史的考察 ─東部黒海沿岸地方リゼ県を事例として─ |
7/10 | 平井誠 | 地域におけるアイデンティティーの形成過程に関する研究 ─六日町「コシヒカリ共和国」を事例に─ |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/2 | 平井 誠 | 減反にみる地域社会構造 |
10/16 | 渡邊 洋之 | 複合社会における環境運動の位置 |
10/23 | 奥田 郁夫 | 環境汚染規制費用の負担原則に関する一考察 ─アメリカ合衆国・スーパーファンド法を事例として─ |
11/6 | 張 玉林 | 改革期における農村の政権組織と農村官僚 ─郷・鎮、村を中心に─ |
11/13 | 高村 竜平 | 「シンルイ」をどう理解するか ─意識と行為の連関から見た社会関係─ |
11/27 | 大石 和男 | 若手農業者の職業選択プロセスにみる主観性の問題 ─長野県県中野市の果樹産地を事例として─ |
12/4 | 大島 康典 | 有機農業の卓越性と資本主義システム ─津南町の法人経営を事例に─ |
12/11 | 平井 誠 | 生産調整にみる社会関係 |
12/18 | 中田 英樹 | 都市−農村関係の時代的変遷を巡る一分析 ─1975〜1987年の『農業白書』を通して─ |
開催日 | 発表者 | 演題 |
5/10 | 平井 誠 | 中山間地域農業における第3セクターの意味と課題 ―京都府和知町を事例に― |
5/17 | 谷 真澄 | トルコ茶産業の発展と「近代化」 ―東部黒海地方リゼ県を事例として― |
5/24 | 祖田 修 | キロンベロ盆地の稲作農村 ―自然の循環と共生装置の形成― |
5/31 | 大成 浩一 | 我が国過疎地域における内発的発展の現段階 ―富山県利賀村を事例として― |
6/7 | 黒田 真 | タンザニア農村における農民商人(Farmer Trader)の経済活動 |
6/21 | 張 玉林 | 修士論文構想 (仮題)現代中国における戸籍制度と農民支配 |
6/28 | 中田 英樹 | 農村活性化の主体形成に関する一考察 ―兵庫県氷上郡市島町「未来塾」を事例として― |
7/5 | 徳丸 宜穂 | 「技術普及」に関する若干の検討 |
7/11 | 渡邊 洋之 | (課題)地域構造の変動と環境運動の展開に関する研究 ―愛知県矢作川流域を事例として― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/4 | 中田 英樹 | 地域活性化運動の動的生成展開に関する一試論 ―兵庫県氷上郡市島町「未来塾」を事例として― |
10/11 | 張 玉林 | 改革期における戸籍制度の変容とその限界 |
10/18 | 徳丸 宜穂 | 技術伝播分析のための考察 |
10/25 | 渡邊 洋之 | 環境運動と「土着」思想 ―愛知県豊田市を事例として― |
11/1 | 高村 竜平 | 家墓を建てるということ |
11/8 | 大石 和男 | 農業者の職業選択に関する研究 |
11/15 | 張 越傑 | 中国農村経済の発展と農村財政についての一考察 ―吉林省農安県を事例として― |
11/30 | 中田 英樹 | 地域活性化運動の動的展開に関する一試論 ―「未来塾」による兵庫県市島町での活性化運動を事例として― |
張 玉林 | 現代中国における戸籍制度と農民 | |
12/6 | 徳丸 宜穂 | 技術とコンテクストについての試論 ―製茶技術を事例に―(仮) |
渡邊 洋之 | 環境運動と「土着的なるもの」 ―豊田市政研究会の活動を通して― |
|
1/17 | 平井 誠 | 修論のために その1 |
開催日 | 発表者 | 演題 |
4/27 | 徳丸 宜穂 | 「制度」分析にむけて |
中田 英樹 | 従属論の発展に関する一考察 (付)新従属論とキューバ革命 |
|
5/11 | 大成 浩一 | 創造の場としての過疎地 ―富山県利賀村に見る過疎地の変容― |
5/18 | 張 玉林 | 中国現代戸籍制度の形成について |
渡邊洋之 | 日本の環境保護運動とその思想 1986〜90年 ―「環境問題」に対する認識の広がりの背景とそ知床国有林伐採、反原発運動、捕鯨問題に見る現実― |
|
5/25 | 岩崎 正弥 | 博士論文の基本視角をめぐって (「大正・昭和前期農業思想をめぐる研究―思想史的・社会史的接近―」) |
6/1 | 谷 真澄 | トルコにおける茶産業 ―東部黒海地方リゼを中心に― |
6/8 | 大石和男 | 修士論文構想 (仮題)現代農業者の価値判断に関する研究 ―担い手問題解決のための一考察として― |
6/15 | 松田 凡 | コエグ文化の語り方 |
6/22 | 高村 竜平 | 村落領域論の可能性 |
7/6 | 黒田真 | 階層化を生みだすものと階層化が生みだすもの ―タンザニア・イランバ村再調査に向けて― |
開催日 | 発表者 | 演題 |
10/5 | 鶴田 格 | 消費としての儀礼 ―現代中部タイ農村の冠婚葬祭― |
10/12 | 大石 和男 | 「担い手問題」再考 |
10/19 | 高村 竜平 | 石塔に見る家と村 |
10/26 | 谷 真澄 | モノカルチャーの進展と「近代化」 ―リゼ件デレバザル郡の茶栽培を事例として― |
11/9 | 徳丸 宜穂 | ハイエク論文「社会における知識の利用」について |
渡邊 洋之 | 「流域」と「力関係」 ―矢作川中・下流部における環境運動― |
|
11/16 | 張 玉林 | 都市では何が起こったか ―1950年代中国現代戸籍制度が確立した背景について― |
中田 英樹 | 「活性化」への動きを分析するための予備的考察 ―兵庫県氷上郡を事例として― |
|
11/30 | 高村竜平 | 村落社会と墓制の展開 ―大浦半島における二集落の比較研究― |
12/7 | 大石 和男 | 若手農業者の就農に到るプロセスとその意思決定に関する研究 |