博士課程 Doctoral Students
松平 尚也 / MATSUDAIRA Naoya
著書
松平尚也「世界の農村を支える小農と家族農業への国際的注目」『クライテリオン』、啓文社書房、148−151頁、2020年3月
松平尚也「国連「小農宣言」と海外の小農再評価」、『新しい小農』、創森社出版、27-52頁、2019
松平尚也「小農宣言と百姓の権利小農と百姓の再評価を巡って」『耕』山崎農業研究所出版、29-35頁、2019
Steven
R.McGreevy、松平尚也、「小農再評価の日本の動向の検討」、日本村落研究学会企画、秋津元輝編『小農の復権』(年報村落社会研究55)農山漁村文化協会出版、
36-52頁、2019
「遠い畑とのつながり」春山文枝・松平尚也・山本奈美『畑とつながる暮らしかた』いまここ企画、2012年11月、20-30頁
「どうなっているの?日本と世界の水事情―グローバリゼーション×水×市民・NGO」編著神田浩史・佐久間智子・松平尚也・山本奈 美、
2007年12月
執筆
松平尚也(2023)書評:『家族農業が世界を変える(全3巻)』 関根佳恵監修、かもがわ出版、有機農業研究15(1) 26-28
松平尚也(2023)「問われる世界の持続可能な農業 : 脱炭素や気候変動への解決策模索の中で資本と連動した農業が進展、農民らから批判の声」『アジェンダ ・未来への課題:特集 持続可能な経済・社会とは? 』(82) 30-37 2023年 秋号
松平尚也(2024)書評:『有機農業』小口広太、創森社、日本農業新聞2024年1月14日
松平尚也「湖国の農地から世界が見える」『京都新聞・滋賀版連載』(2023年7月~毎月連載)
松平尚也「どうなる?これからの世界の食料と農業」『グローバルネット』地球・人間環境フォーラム発行(隔月連載:ウエッブ公開中)
松平尚也「米国カリフォルニアの有機農業視察から見えてきたみどりの食料システム戦略の課題 」『土と健康』11・12月号、日本有機農業研究会発行
(連載・「これからの世界の食料と農業」『グローバルネット』地球・人間環境フォーラム発行
松平尚也「どうなるウクライナ危機以降の世界の食料の課題~グローバルな食料システムの構造的弱点」『グローバルネット8月号』2022年8月
松平尚也「世界の食料不安の深刻化と食料安全保障」『グローバルネット10月号』2022年10月
松平尚也「COP27で農業と食料システムが大きな焦点に~排出量3分の1を占める世界の食料と農業の課題」『グローバルネット12月号』2022年12月
松平尚也「国連生物多様性条約(COP15)と持続可能な農業・アグロエコロジーへの注目」『グローバルネット2月号』2023年2月
松平尚也(2021)書評「『日本の食と農の未来』小口広太・著」『日本農業新聞』2021年12月5日号
松平尚也(2021)「みどり戦略にもの申す。有機農家の参加を、技術の評価を」『季刊地域』2021年夏号、農山漁村文化協会
松平尚也(2021)書評「有機農業のチカラ―コロナ時代を生きる知恵(大江正章)」『日本農業新聞』2021年1月17日号
松平尚也「(書評)有機農業のチカラ:大江正章著」『日本農業新聞』2021年1月17日
松平尚也「一家族農家の新型コロナ経験―ポストコロナ時代の農業の方向性を照射する」『農業と経済』vol.86、No11、
pp99-105.
松平尚也「『家族農業の10年』国内行動計画と農家の声」『季刊地域』No.42、2020年10月
松平尚也「コロナ後の未来の食と農を考える~世界の食料問題について知ってほしいこと~」『よつばつうしん』No.113(2020
年8・9 月合併号)
松平尚也「ポストコロナの食と農を思考すること――資本主義的食料システムに対峙する」『現代思想』第48巻第10号(2020年8
月号)、 25‐34頁
松平尚也「世界で進む小農の再評価」『日本農業新聞』2019年3月17日
松平尚也「種苗法改正の何が問題なのか」『ヤフーニュース』2020年3月4日
松平尚也(2018)「消えぬ農家の不安 種子法廃止のその後」『ヤフーニュース個人』
松平尚也(2018)書評「農と土のある暮らしを次世代へ」日本農業新聞
松平尚也(2018)「どうすれば日本の農業は再生できるのか?〜問題なのは現場と農業政策のズレ」『ヤフーニュース個人』
松平尚也(2018)書評「種子が消えれば、あなたも消える」『季刊地域』No32,農山漁村文化協会,138頁.
秋津元輝・松平尚也(2017)「小さな農業とは何か―世界的な小農再評価との連携」『農業と経済』84(1), 6-17頁.
松平尚也(2017)「農業の大規模化・企業化は農村に何をもたらすのか? 海外の事例から農業改革を考える」『ヤフーニュース個人』
松平尚也(2017)「種子法廃止で私たちは何を失おうとしているのか? 〜おコメのタネ採り産地から考える〜」『ヤフーニュース個人』
松平尚也(2017)「米や麦の種が手に入りにくくなるの?」『うかたま』2017夏号,農山漁村文化協会, 110-111頁.
報告・講演
松平尚也(2023)「持続可能な農生態系・アグロエコロジーによるフードシステム転換のための5段階:日本のアグロエコロジーにおける社会課題に関する考察」『第24回日本有機農業学会(大阪)大会特別セッション「未来を切り拓くアグロエコロジー:持続可能な食農システムへの挑戦』於:摂南大学、2023年12月10日
松平尚也「アメリカの有機農業からみた『みどりの食料システム戦略』の課題」『2022年度第3回日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー』2022年10月20日
松平尚也「世界食料危機後の多国間農業開発における課題~食料安全保障のAgencyと食料主権の視点からの予備的考察~」『農業問題研究学会』2022年11月26日
松平尚也「米国でのアグロエコロジー普及の展開過程~カリフォルニア大学サンタクルーズ校・アグロエコロジーセンターの研究と実践を中心として」『日本有機農業学会大会』2022年12月11日
松平尚也「アメリカの有機農業とアグロエコロジーからみた 『みどりの食料システム戦略』の課題」西日本アグロエコロジー協会、2022年12月19日
松平尚也「持続可能な食料と農業政策、有機農家への現場への影響」『お米の勉強会』於:中道農園(滋賀県野洲市)、2023年2月12日
松平尚也「新型コロナ後の日米欧の持続可能な農業をめぐる課題~そのパブリックコメントプロセスの新自由主義的イノベーションと持続可能な本来農業の視点からの検討~」『第22回日本有機農業学会大会・個別報告』2021年12月5日、於:茨城大学(オンライン)
Matsudaira,Naoya”Analyzing Japanese strategy for a sustainable foodsystem from the Perspective of sustaining Agriculture and Rural Communities” Is Rural Japan Sustainable?,5th,October,2021
松平尚也「コロナ後の未来社会と有機農業」『使い捨て時代を考える会・シリーズ有機農業は地球を救う講座』、2021年3月7日
松平尚也「ポストコロナと持続可能な食と農の未来~小農・家族農家にとっての国連「小農宣言」を考える~」『小農宣言2周年企画:オ
ンライン セミナー』2020年12月18日、オンライン開催
松平尚也「ポストコロナの方向性として持続可能な本来農業への転換 小農・家族農業・アグロエコロジーに注目して」『第21回日本有
機農業学 会大会:全体セッション1』2020年12月5日、オンライン開催
松平尚也「これからの食と農のあり方を考える~タネ・食卓・地域~」『2020年度開発教育セミナー』、2020年11月29日、
於:京都市 国際交流センター
松平尚也「種苗法のミカタ」『朝日放送 教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』、2020年11月28日
松平尚也「農村社会存続における家族農業の意義―新自由主義時代における再検討―」『日本村落研究学会大会第68回(2020年度) 大会』
2020年11月21日、オンライン開催
松平尚也「柴咲コウのツイートが話題に ニッポンの農業を窮地に追い込む? "種苗法"って何だ?
賛成派&慎重派と考える」『報道リアリティーショー・アベプラ』、2020年5月22日
松平尚也「食料問題のミカタ」『朝日放送 教えて!ニュースライブ 正義のミカタ 』、2020年5月2日
松平尚也「どうなっているの?日本のタネと食卓」『第12回 善気山文化塾」2020年3月22日、於:法然院
松平尚也「映画『種子』『未来を耕す人びと』解説」、2020年2月15日、於:ひとまち交流館京都
報告記事掲載「小規模農業、再評価を 右京の農家講演 大規模・企業化優先と批判」毎日新聞京都版、2019年12月15日
松平尚也「小さい農業が地球を救う」『有機農業連続セミナー第16回』、2019年12月15日、於:パタゴニア京都
松平尚也「SDGsと農と食の未来」『KANSAI-SDGs市民アジェンダ第7回分科会』、2019年11月29日、於:大阪市
松平尚也「小農宣言と日本の小農の課題」『小農学会総会』、2019年5月12日、於:福岡大学
松平尚也「世界的な小農の再評価と日本の農業の課題」「小農宣言・家族農業の10年・院内集会」、2019年2月18日、於:参議院
議員会館
松平尚也「種子法廃止のその後」、2019年2月20日、主催:タネから始まる農と食のネットワーク 於:兵庫県丹波市
松平尚也「タネと小農について」「食べ物の歴史とこれから」、2019年3月3日、主催:AMネット 於:大阪市
松平尚也「総合農協と農協改革・自己改革」、2019年3月4日、主催:JA千葉未来青年部 於:千葉市
松平尚也「食卓とタネのことー種子法廃止を考える」、2018年4月15日、主催:使い捨て時代を考える会
松平尚也「種子 みんなのもの?それとも企業の所有物?」、2018年6月17日、主催:コープ自然派京都
松平尚也「どうなっているの?日本の農業とタネの話〜農家の視点から考える〜」連続公開セミナー「食べものの危機を考える」、 2018年
7月22日、於:東京
松平尚也「タネから考える食と農」2018年8月2日、主催:食を軸にしたまちづくりアカデミー於:神戸市
松平尚也、個別報告「Revisiting peasantry in contemporary
Japan「第6回アジア農村社会学会」、2018年8月28日、於:@Sulawesi,Indonesia
藤原辰史氏と対談:「どうなってんの?食と農」、2018年9月5日、主催:ピースフラッグ
印鑰智哉さんお話会「徹底討論・たね」でコメント、2018年9月11日、主催:ピースフラッグ
松平尚也「食卓に安心・安全を」、2018年10月19日、主催:伏見母親大会 於:京都市
松平尚也「小農再評価の国際的状況と日本の一致とズレ」日本村落研究学会大会、2018年10月28日 於:宮崎県高千穂
三カ国民衆会議に参加「日本の農業政策と海外への農業開発支援を問う 〜
ブラジルとモザンビークからの証言」、2018年11月20日〜25日、於:京都大学
松平尚也「農業機械事情と小農」、2018年12月6日、主催 KSエンタープライズ 於:京都市
松平尚也「食卓とタネのこと‐種子法廃止を考える」『連続講座「はじめよう!オーガニックライフ」セミナー』、2018年4月15
日、於:京 都パタゴニア
松平尚也「農業の概況と今求められる農業」『農業の担い手セミナー』2018年3月19日、於:愛媛県西予市研修センター
松平尚也「みんなのタネのこと〜種子法廃止で何が起こるの?」『種子法廃止勉強会有志』2018年2月11日、於:尼崎市小田地区会 館
松平尚也「種子法の廃止で失おうとしているもの、そしてこれから」『コープ自然派兵庫』2017年11月14日、於:神戸市勤労会館
松平尚也「豊かな食と暮らしを壊す安倍農政にNO!を」『関西よつ葉連絡会秋の交流会』2017年11月11日、於:尼崎市・都ホテ
ルニュー アルカイック
松平尚也「小農再評価の考察―国際的潮流と比較して」『第65回日本村落研究学会』2017年11月10日、於:浜松市・春野山の村
「アジア太平洋アグロエコロジー会議報告会」地球研FEASTプロジェクト主催、2016年11月17日、於:総合地球環境学研究所
「日本におけるアグロエコロジー受容における課題−アジア太平洋アグロエコロジー会議報告とともに」『日本有機農業学会』
2016年12月11日、於:山梨大学
京都大学農学研究科 生物資源経済学専攻
農学原論研究室
〒606-8502
京都市左京区北白川追分町
農学部総合館
Mail:ta.genronseminar★gmail.com
(★を@に置き換えてください。)
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